インフルの時オ○ニーしたら死ぬかと思った話
味噌汁のわかめ、多いがちですよね 僕です。
自分語りの時間です。慈悲は無い
中学生というのは実にど阿呆な生き物でして。
中学~高校生の頃、僕は毎年夏と冬にそれぞれ熱中症とインフルに殺されかけてました。
こんなに弱い自分を呪ったことあるのは僕とエースが死んだあとのルフィ*1くらいでしょう。
中学2年の冬、その年も相変わらずインフルになってしまい1週間学校に行けませんでした。
でもインフルになったことのある人なら分かると思うんですけど、1週間のうちの2日目以降くらいってまじで暇なんですよね。
さて、ただでさえインフルにかかってしまい娯楽が少ない中で純真無垢な中学生がやることと言えば、みなさん何だと思います?
そうです、オ○ニーですよね。
いつだってオ○ニーは僕を救ってくれました。オ○ニーと僕は、生まれた時と場所は違えども死せる時は同じと誓い合った仲です。
そんなオ○ニーはこの日だけ僕に牙を”ムケ”ました(ちんちんの皮と掛けたダブルミーニング)。
しだいに汗までかいてきて、着ていたパジャマもグッショグショになっていました。
しかし、「やる」と1度決めた事を生半可に終えてしまってはここで漢が廃ってしまう。
僕は絶対にあきらめてたまるかと思い、画面のAV女優を血眼になって凝視し、いつのまにかペニーを握る手を強くさせていました。
そして一仕事終えた僕は後始末をした後、ゆっくりと夢の中へ…
ということにはならず、しばらく経つと急にペニーの容態がおかしくなってきていました。
おそらく臨界点に達したペニーはえげつない代償が課せられたのでしょう。
バトル漫画で何かよく見たことありそうな光景が僕の股間で繰り広げられていました。
すぐさまトイレへ直行して出すもの全部出させてあげたのですが、今度はインフル特有の全身のだるさが2日ぶりに僕自身を襲い、半泣きになり足を引きずりながら布団に戻りました。
熱を測ると40℃近くあることに気づき、自分を襲う滅茶苦茶な状況にうなされながら
「トホホ、風邪の時にオ○ニーするのはコリゴリだよ~!」
と アイリスアウトの演出が挿入されそうなセリフを吐き捨てて、僕はしばらく苦しんでいましたとさ。
長く苦しいインフルとの戦いが終わった後、どんなものでも直すスタンド能力が使えるように…とはならず、何とか学校生活に復帰できました。
あの時の苦しさは生きてきた中で一番と言っていいくらい、とんでもないものでした。
でもまぁ、なんだかんだでペニーが無事だったから良いんだけどね。
今はただ変な病気にならないことを祈る。
~完~
*1:ルフィ、実はめっっっちゃ自己評価低いのすき。だからこそ、アーロンパーク編の「お前に勝てる」が光る。